セグメント比較機能
計測したデータを、サイト訪問者の
属性ごとに絞り込んで分析
「セグメント比較機能」
活用のヒント
SiTest の「セグメント比較機能」でサイト訪問者の情報やウェブサイトへの流入などの条件を設定すれば、属性や流入元の異なるサイト訪問者の行動を比較して分析できます。
「セグメント比較機能」の
分析を改善の成果に
つなげる
一般的なウェブ解析ツールをウェブサイトの改善のために導入しても、たいていはアクセスデータから仮説をたてて、手探りで改善に着手しているのが現状です。
SiTest の「セグメント比較機能」を活用すれば、ウェブサイトをさまざまな切り口で分析できるので、より確実にコンバージョン率の向上に直結する改善点を発見できます。
「セグメント比較機能」の
活用法
SiTest の「セグメント比較機能」は、以下の計測結果を最大3つのセグメントで同時に比較できます。
セグメント比較できる
計測結果
- ● 各種ヒートマップ
- ● スクロールデータ
- ● テストのレポート
- ● ゴールのファネル
- ● ゴールの推移のレポート
- ● フォームのレポート
「ヒートマップ」の画像を
比較
サイト訪問者のセグメントごとに、よく見ているページの位置の差異を視覚的に分析して改善点を発見できます。
ページ上のコンテンツの内容や配置を見直して、コンバージョンやスクロール率を改善できます。
「スクロールデータ」を
比較
サイト訪問者のセグメントごとに、スクロール地点ごとの「到達数・到達率・離脱数・離脱率・平均滞在時間」を比較できます。
サイト訪問者の属性ごとに、どこに注目しているのか、どこで離脱しているのかを定量的に分析できます。
「テストのレポート」の
データを比較
サイト訪問者のセグメントごとに、コンバージョンの傾向やテストパターンの勝敗の差異を分析できます。
サイト訪問者の属性ごとに最適なテストパターンを判定できます。
「ゴールのファネル」の
データを比較
サイト訪問者のセグメントごとに、コンバージョンに至るまでのステップごとの離脱をファネルと数値で分析できます。
ボトルネックとなっている「離脱が多いステップ」のページを、サイト訪問者の属性ごと最適化して改善すれば、コンバージョンを効率よく最大化できます。
セグメントの種類
レギュラーセグメント
-
直帰セッション
1回の訪問でトラッキングしたページが「1ページのみ」のセッション
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直帰以外のセッション
1回の訪問でトラッキングしたページが「2ページ以上」のセッション
-
ダイレクト
サイト訪問者のリファラーを計測できなかったセッション
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スマートフォンとタブレット
スマートフォンまたはタブレットからアクセスしたサイト訪問者のセッション
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スマートフォン
スマートフォンからアクセスしたサイト訪問者のセッション
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タブレット
タブレットからアクセスしたサイト訪問者のセッション
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パソコン
パソコンからアクセスしたサイト訪問者のセッション
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新規訪問者
訪問回数が「1回のみ」のサイト訪問者のセッション
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リピーター
訪問回数が「2回以上」のサイト訪問者のセッション
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自然検索のトラフィック
Google 検索、Yahoo! 検索のエンジンを利用したサイト訪問者のセッション
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Google 検索広告のトラフィック
Google 検索広告からのセッション
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参照サイトのトラフィック
参照サイト(Facebook、Twitter などのSNSを除く)からのセッション
カスタムセグメントで
設定できる条件
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URLパラメータ
セッションの開始時にトラッキングしたページのURLパラメータを「key」と「value」の組み合わせで指定
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閲覧を開始したページ
初回の訪問時にトラッキングしたページを選択
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閲覧したページ
サイト訪問者が「訪問したページ」をトラッキング中のページから選択
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離脱したページ
初回の訪問時の離脱時にトラッキングしたページを選択
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ポップアップ
ポップアップ機能で作成した「ポップアップ」と、表示されたポップアップに対する「サイト訪問者のアクション」を選択
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パーソナライズパターン
パーソナライズ機能で作成した「パーソナライズ」と「パーソナライズパターン」を選択
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訪問した回数
サイト訪問者が「訪問した回数の合計」を入力
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コンバージョンしたゴール
ゴール機能で作成した「ゴール」から「コンバージョンしたゴール」を選択
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閲覧したページ数
サイト訪問者が訪問した「ページ数の合計」を入力
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デバイス
サイト訪問者が「訪問時に使用したデバイス」を選択
-
ブラウザ
サイト訪問者が「訪問時に使用したブラウザ」を選択
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参照元
サイト訪問者の特定の参照トラフィックから「参照元」を選択
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国
サイト訪問者の「アクセス元の国名」を選択
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地域
サイト訪問者の「アクセス元の地域」を選択
-
カスタムディメンション
「スコープ」に「セッション」または「ユーザー」が設定された「カスタムディメンション」を選択
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テストパターン
テスト機能で作成した「作成済みのテスト」と「テストパターン」を選択