フォームレポート
ネックになっている項目を特定
フォームレポートで
離脱項目を見抜く
入力支援でユーザーの手間を省いたり、エラーを発生させないフォームにするだけではEFOとしては不十分です。EFOで次に着手するべきは、離脱されにくい項目でレイアウト・構成することです。
フォーム統計では入力項目別で実際のユーザーの「入力開始率」「入力中断率」「入力完了率」を確認できるため、どこから入力されているか、どこで離脱されているかを瞬時に判断できます。
項目の順番を入れ替えたり、離脱されやすい項目を外したり、入力例を入れたりすることで、さらなるコンバージョン率向上を目指しましょう。

フォームレポートの活用法

統計データの説明
-
入力開始数
項目にフォーカスし入力状態に入った数
-
入力開始率
入力開始数をページビュー数で割った値
-
入力完了数
入力状態の項目からフォーカスを外した数
-
入力完了率
入力完了数を入力開始数で割った値
-
入力中断数
入力を開始したが完了に至らなかった数
-
入力中断率
入力中断数を入力開始数で割った値
-
削除数
削除ボタン(backspace delete 等)を押した回数
-
ペースト数
クリップボードからコピー&ペーストを行った回数
上記のデータから、ユーザーが各項目でどれだけ入力をしているか、中断・離脱している項目はどれかといったことを確認することが可能です。
なぜその項目が離脱されているのか、どうしたら改善できるかを考える材料として、フォームレポートのデータをご活用ください。