A/Bテスト
HTMLやCSSの知識は一切不要
A/Bテストとは
A/Bテストとは、ウェブサイトの一部を変更したものや、ページそのものを複数のパターン用意し、それらを比較検証し、最も目標に対して効果があったパターンを発見するマーケティング手法の一つです。
A/Bテストと言う名称ですが、2パターンではなく3パターン以上の複数パターンを検証するケースもあります。
最高のユーザー体験を作り出す
勘と経験でコンテンツを作っただけでは、ユーザーが求めている情報を提供できていない可能性があります。
複数の仮説を立て、どの仮説が一番ユーザーに響くのかを試してみる必要があります。
A/Bテストで複数のパターンを比較してコンバージョン率とエンゲージメントを解析することが、ユーザー体験やコンバージョンの向上に役立ちます。
高速に仮説を検証
高速に仮説を検証するために、A/Bテストは極力効率的に行う必要があります。
SiTestなら、コーディングやデザインをしなくても管理画面上から直感的な操作でパターンを作成できます。
新たにHTMLファイルを用意しなくてもいいので、高速にA/Bテスト実施することができます。
どなたでも今すぐに始められます。
よりかんたんに
- コストをあまり掛けずにコンバージョンを増やしたい
- A/Bテストに興味があるが、何から手をつけて良いか分からない
- デザイナーやエンジニアの手を借りずにA/Bテストを行いたい
- 制作会社に更新を依頼する前に、色々なパターンを試したい
より高度に
- JavaScriptを使って柔軟なテストパターンを作成したい
- リダイレクト方式でテストパターンを作成したい
- テストの実行条件を設定したい
- A/Bテストの結果をGoogle Analyticsで分析したい
- テスト結果をより詳細に解析・検証したい。
新たにHTMLファイルを用意する必要はありません
A/Bテストを実施するにあたって、新たにHTMLファイルを作る必要はありません。
SiTestなら管理画面上で行える簡単な操作で、テストパターンを作成できます。
元データに触ることなく、ウェブサイトの見た目を変えられるので、初心者の方も安心です。
デザイン・コーディングが不要
テキストのパターンを入力したり、ボタンの色変更や装飾を簡単に行えます。ドラッグ&ドロップで要素の入れ替えも可能ですので、HTML/CSSの知識は不要です。
時間も手間も掛からないので、高速に改善サイクルを回すことができます。
- パターンエディタ
-
- HTML編集
- 属性編集
- テキスト編集
- クラス編集
- スタイル編集
- ボタン編集
- リンク編集
- 移動・サイズ変更
- HTML挿入
- テキスト挿入
- 画像挿入
- 要素を隠す
- アニメーション編集
テストの実行条件もかんたん
例えば新規訪問者のみや、平日のみを対象にテストを行いたい場合でも、SiTestならかんたんに設定できます。
テストの実行条件を設定して、よりターゲットを絞ったA/Bテストを実施してください。
- テストの実行条件
-
- URLパラメーター
- 訪問者
- Cookie
- IPアドレス
- OS
- 閲覧したブラウザ
- 閲覧したデバイス
- チャンネル
- チャンネル
- 地域
- 時間帯
- 曜日
- テスト期間
リダイレクト方式にも対応
オリジナルページの1部分を高速にテストするにはエディターでの書き換えが効果的ですが、まったく異なるデザインのページと勝負させるときには、リダイレクト方式でのテストも実施できます。
テストしたい内容によって使い分けてください。
※多変量テスト、フレキシブルLPOには対応しておりません。
書き換え方式
SiTestの管理画面上でかんたんに編集できるので、高速にテストを実施できます。
リダイレクト方式
管理画面の編集では手間のかかるような、まったくデザインが異なるページのパターンでテストを実施できます。
Google Analyticsでも分析可能
SiTestで行ったA/Bテストの結果を、Google Analytics 使って分析することも可能です。
テスト実行時にイベントカテゴリ(ABテスト・多変量テスト・FLPO)、イベントアクション(テスト名)、イベントラベル(パターン名)としてGoogle Analytics のイベントが発火します。
成果の高いパターンを即座に判断できます
A/Bテストの結果は、管理画面上で分かりやすく確認できるので、即座にテストパターンの良し悪しを判断できます。
より詳しく分析したい方のために、テスト結果をCSV形式で出力することも可能です。
充実した機能で
A/Bテストを最大限に活用
オリジナルページの1部分を高速にテストするにはエディターでの書き換えが効果的ですが、まったく異なるデザインのページと勝負させるときには、リダイレクト方式でのテストも実施できます。
テストしたい内容によって使い分けてください。
※多変量テスト、フレキシブルLPOには対応しておりません。
ヒートマップで結果を解析
SiTestならヒートマップ機能もあるので、パターン毎のヒートマップを比較してテスト結果を検証できます。
マルチデバイス対応
PC、スマートフォン、タブレット。スマートフォン専用、レスポンシブサイトなど各デバイスに合わせたテストもかんたんに行えます。
配信量の設定
テストパターンの配信量の割合を設定することで、オリジナルページのサイトパフォーマンスが低下するリスクを軽減できます。
ゴールの設定
例えばデザインを変えたボタンのクリック数の計測など、テストのゴールを設定することでかんたんにコンバージョンの計測が行えます。
JavaScript編集
より柔軟にテストパターンを作成したい場合はJavaScript編集が便利です。編集機能では難しいパターン作成も柔軟に対応できます。
A/Bテストが解決する問題
A/Bテストを進めていく上で重要なことは、どんなテストをしていくかという計画です。
SiTest ではどなたでもかんたんにA/Bテストを実行できますが、あくまでテスト内容を決定するのはあなたです。
もしどこをテストしていいか分からない場合は、ユーザーの反応が大きく変わるインパクトの大きい箇所からテストしていきましょう。
具体的にはキャッチコピーやトップ画像などその下のスクロール率に影響する箇所であったり、最終的な成約につながる直前の購入ボタンやその付近の文言であったりが効果的です。