ファッションリーダーのアイテムを画像解析でチェック! | SiTest (サイテスト) ブログ

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ファッションリーダーのアイテムを画像解析でチェック!

最近のニュースではAI、画像解析、ディープラーニングという言葉が飛び交っていますね。
今回のブログは、画像解析×ファッションをテーマにしたサービスをご紹介したいと思います。

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株式会社VASILYから、Instagramインフルエンサーのコーディネートに似た商品を提案するサービス「SNAP by IQON」が登場しました。

もともと人気のあるファッションコーディネートサイト「IQON」は、200以上の提携ECサイトにあるファッションアイテムを、ユーザーが自由に組み合わせてコーディネートできるサービスです。
また、気に入ったアイテムやコーディネートを『like』登録したり購入することもできる仕組みで、ネットでもユーザーが「見て欲しくなる」ように開発されました。

今回紹介する「SNAP by IQON」では、VASILYが開発したディープラーニングによる画像解析エンジンをファッションアイテムの判別に活用しています。

解析には、人気インスタグラマーのコーディネート写真からファッションアイテムを検出し、そのアイテムのカテゴリを予測します。
そして、それぞれのアイテム画像を解析し、「IQON」で取引のあるECサイトが取り扱う100万点の中から似ている商品を引き当てるのが特徴です。

同社は、
『ユーザーは、インスタグラマーのコーディネート写真に写っているアイテムで気に入ったものがあれば、リンク先からすぐに購入することができる。「SNAP by IQON」リリース時点で参加するインスタグラマーは約60名で、今後も契約を増やしていく』
と発表しています。

普段ファッションコーディネートを検索する時に最も利用するもの1位は「スマホブラウザ」

株式会社ジャストシステムのMarketing Research Campで行われたアンケート調査にて、
「普段ファッションコーディネート(画像や動画・記事など)を検索するとき、最も利用するもの」を聞いたところ、44.9%の人が「スマホブラウザ」、26.1%が「スマホアプリ」と回答しています。
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これを属性別で見ると、どの属性も「スマホブラウザ」で検索しているという回答が最多です。
しかし、ブラウザ別に見てみると社会人27.1%が「PCのブラウザ」と回答し専業主婦の27.4%、学生の28.4%が「スマホアプリ」と回答が異なる結果となりました。

ファッションコーディネートアプリで閲覧した衣類の購入経験は57.2%にのぼります。
これは、アプリを閲覧した2人に1人が購入しているという計算になります。

女性がファッション情報を収集するSNS1位は「Instagram」

「企業や有名人などのSNSアカウント」からファッション情報を得る女性は31.2%で、収集に利用するSNSは「Instagram」が78.6%、「Twitter」が65.2%、「LINE」が51.8%でした。

また、20代女性が「Instagram」で収集する理由は、「おしゃれな写真や動画がたくさん投稿されている」77.6%、「コーディネートやメイクの参考になる投稿が多い」72.4%でした。

このような結果を見ていると、
若年層の女性には、アイテムのジャンルを検索して探してもらうよりも訴求力が強いことがわかります。
レコメンドされたものも魅力的ですが、そのときに自分が欲しいと思っているアイテムを自分から探し、似たものが沢山出てくるほうが購買意欲も高く、購入率も上がることが想定出来ます。

おわりに

このサービスの他にも画像解析を取り入れたアプリやサービスが登場しています。
情報が多すぎて欲しいものが見つけられないというインターネット世界ならではの課題を解決することが、ユーザーに愛される秘訣なのかもしれません。

参考資料

・SNAP by IQON
 https://snap.ne.jp/
・20~40代女性に聞いた!「ファッション情報の収集に関する調査」
 https://marketing-rc.com/report/report-fashion-20170202.html