事例紹介

株式会社バルクオム様は、メンズスキンケアブランド「 BULK HOMME 」を展開する企業です。
同社は「世界のメンズビューティをアップデートし、グローバルシェア No.1 になる」というメッセージを掲げ、現代を生きる世界中の男性たちに、”なりたい自分”へ進化する自信を与えることを目指しています。
製品ラインナップは、日本国内のみならず、世界中で販売されており、メンズスキンケア市場において、革新的で質の高い製品を提供しています。
「 BULK HOMME 」ブランドでは、各種 LP に SiTest をご導入頂き、ヒートマップ解析や A/B テストをご活用頂いています。

今回は、 SiTest 導入の背景、導入によってどのような改善があったのか、そして今後どのように活用していこうとお考えなのかについて、担当者の下西様にお話しを伺いました。

－株式会社バルクオム　下西 様

色だけのヒートマップ分析に限界を感じ、セグメント別に数値も分析が可能な SiTest を導入

－ SiTest 導入前の課題と導入の背景についてお聞かせください。

下西 様 導入前の課題として、LP（ランディングページ）のパフォーマンスを詳細に把握できていなかったことが挙げられます。
従来のツールでは、ヒートマップを色だけで判断するケースが多く、ユーザーの離脱率や詳細な閲覧データなどの深い行動分析ができず、マーケティング施策の最適化に限界がありました。
その結果、ページのどこに課題があるのかが曖昧なまま進行し、仮説検証がうまくいかない状況が続いていました。
今回、SiTest の導入を決めた理由は、セグメント機能などを活用して具体的で詳細なデータを得られることに加え、課題を明確に特定できる点にありました。

A/B テストで最適なデザインを発見、CVR が4倍に改善

－ SiTest 導入後に改善された点を教えてください。

下西 様　SiTest を導入してから、特にCVR（コンバージョン率）の改善に成功しています。
LP のファーストビューやオファーエリアなど、ユーザーがどこで離脱しているか具体的に把握できるようになり、その課題に対して適切に仮説・検証を行った結果、主要なエリアでの離脱率が大幅に減少しました。
その結果、CVR が1％台だったページが改善され、＋3％で4％台に達した事例もあります。
また、現在はセグメント機能を活用し、指名検索の流入に絞って分析と改善を進めています。
A/B テストの活用によって、最適なページデザインを見つけ、新規ページ作成時にも過去のヒートマップデータや数値に基づき、改善施策を実施できています。

SiTest を使って流入経路ごとに分析し、マーケティング施策に役立てたい

－ SiTest を今後どのように活用していこうとお考えですか？

下西 様　 現状、指名検索の流入に絞って分析を進めていますが、今後は指名検索にとどまらず、ユーザーの動向をさらに深く理解することで、適切なマーケティング施策を展開したいと考えています。
具体的には、記事コンテンツの改修に利用するなど、SiTest の機能を活かして活用の幅をさらに広げていく予定です。

定性と定量の両輪で分析し、サイト改善を行うことで長期的な成功に繋がる

－ SiTest を今後どのように活用していこうとお考えですか？

下西 様　 SiTest は、単にヒートマップを見るだけでなく、ユーザー行動をより深く分析できる点が大きな強みです。
数値データを基に施策を検討することで、課題を的確に見つけ出し、具体的な改善を行うことが可能です。
また、ヒートマップを色で判断するだけでなく、データを深く分析することで、ユーザー行動の本質を捉え、サイト全体の最適化を図ることができます。
これにより、長期的な成功につながる効果的な改善施策を実現できます。
SiTest を活用することで、より効果的なマーケティングが可能になります。
A/B テストやヒートマップツールの導入を検討されている方は、 ぜひお気軽にお問い合わせください。

－ この度は貴重なお話をありがとうございました。

【公式】BULK HOMME（バルクオム） | ベーシックメンズスキンケア
https://bulk.co.jp/