続・Pythonはじめました ‐ Python入門書籍3選
こんにちは、プロダクト開発チーム エンジニアの森永です。
先日の「Pythonはじめました ‐ 人工知能プログラミング最初の一歩」に引き続き、今回はPythonを始める方のための入門書籍のうち、おすすめのものを3つ選び紹介いたします。
基礎Python 基礎シリーズ
基礎Python 基礎シリーズ(Amazon商品ページ)
著者:大津 真
出版社:インプレス
画像出典:Amazon
プログラミングの基礎から文法、オブジェクト、オリジナルの関数、クラスの作成までをカバーしており、わかりやすくまとめられていて基礎を学びたい方に向いている1冊となります。
ただし、実践的な例はほとんどありませんので実践にも使いたいという方は他の本も併用したほうが良いでしょう。
Kindle版もリリースされているのも嬉しいところです。この手の専門書はかさばることが多いため端末に格納して気軽に持ち運びができる点は便利です。
なお、Pythonのバージョンはについてはバージョン3で書かれておりますので、バージョン2を使用せざるをえないという方は注意が必要です。
実践力を身につけるPythonの教科書
実践力を身につけるPythonの教科書(Amazon商品ページ)
著者:クジラ飛行机
出版社:マイナビ出版
画像出典:Amazon
プログラミングの基礎から応用までバランスよく、かつわかりやすくまとめられている良書と言えます。
先ほどの「基礎Python 基礎シリーズ」に比べると若干実践的な内容も記載されており、簡単な機械学習のサンプルもあり、基礎から始めて人工知能のプログラミングへ進めていきたいという方には向いているかもしれません。
昨年10月に出版されたばかりですが、「基礎Python 基礎シリーズ」同様にKindle版が同時リリースされている点も利点と言えます。
なお、こちらもPythonのバージョンは3のみとなっております。
Python入門[2&3対応]
Python入門2&3対応
著者:細田 謙二,石井 光次郎,岩川 建彦,岡田 正彦,オレンジ岸本,エスキュービズム
出版社:秀和システム
画像出典:Amazon
最後に紹介するものは、2010年に出版されて以来、Pythonの入門書として長い間定番として親しまれているロングセラーです。
前半が文法を中心とした基本的な説明、後半は各種ライブラリ、モジュール、フレームワークを使った実践的な説明となっており、初心者から上級者まで使えることが長い間定番となっている要因かと思います。
※ただし、人工知能に関しては取り扱っておりません。
プログラミング経験はあるがPythonはこれからという人に向いていると言えるでしょう。
また、バージョン2、3の両方に対応した説明が記載されていることも特筆すべき点です。両バージョンを併用して使うという方にはこの本が一番向いているかと思います。
まとめ
もちろん、他にも多数Pythonの書籍は発行されています。ネットの評判や、実際に書店に足を運ぶなどで確認して自分に合った入門書を見つけると良いかと思います。
Kindle版が出ているものについてもまず一度書店で確認してから検討するほうが良いでしょう。
これからPythonを始める方のご参考になれば幸いです。
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