CES 2017の主役はやはり人工知能! | SiTest (サイテスト) ブログ

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CES 2017の主役はやはり人工知能!

今年も新年1/5〜1/7、ラスベガスでCES 2017が開催されました。
CESとは(Consumer Electronics Show/コンシューマ・エレクトロニクス・ショー)の略称で、文字通り消費者向け家電製品の見本市。
大手家電メーカーはもちろん、多数のスタートアップ企業が出展する世界最大級のイベントとして有名です。

各社の最新技術を活用したプロトタイプ、コンセプトモデルを発表・展示することから、どのような新技術がこれからの生活に活かされていくのか、消費者のライフスタイルがどのように変化していくのかというトレンドを読み取る上で毎年多くの注目を集め、家電業界にとどまらず世界的にも新年の風物詩ともなっています。
今年はどのような製品が発表されたのでしょうか?

出展製品の明らかな変化

かつてはCESといえば大手メーカーは黒モノ家電、特に最新のAV技術を発表することが多いイベントでした。
洋の東西を問わずリビングの中心には「テレビ」が存在し、最も存在感のある家電製品として認識されていたのです。
数年前からその様子は大きく変化。
特にIoT(Internet of Things/モノのインターネット化)の普及とともに、黒モノ/白モノ家電だけでなくスポーツ、フィットネス、ヘルスケアなど人間の生活を取り巻くあらゆるモノを接続し、センサーとデータを使ったライフスタイルを提案する動きが目立つようになりました。
その中には(電気)自動車なども含まれ、一人ひとりの生活を便利にするためのライフログの収集、ビッグデータの解析といったコンセプトが実現可能な製品として提示され始めたのです。
また、このことは大手家電メーカーだけでなく、少資金でも大手にできない尖ったアイデアで世の中にイノベーションを起こそうとするスタートアップ企業の参加を促すこととなりました。

2017年は人工知能

昨年のIoT活用はそのままに、さらに現実可能な技術としてクローズアップされたのが「人工知能」です。
大量に保有することが可能となったライフログやセンサーデータを実際に分析したり、制御するのに人工知能技術は不可欠なものですが、ようやくそれが一般家電にまで活用され始めたと言えるでしょう。

自動車に搭載される人工知能

トヨタ

人工知能を搭載し、成長する自動車「コンセプト-愛i」

Toyota Concept-i (CES 2017)(YouYube)
Concept-愛iは「Yui」と名付けられたAI技術を用いることでドライバーや同乗者とコミュニケーションし、感情を学習してゆく自動車です。
自動運転型ではなく、対話型AIとしてドライバーをサポートすることを目標としています。

フォード&アマゾン

フォードは車の中からアマゾンの音声アシスタントサービス「Alexa」を通して家電を操作したり、逆に家に居ながらにして車を制御したりできるようにするそうです。
エンジンの始動や停止、ドアの開錠/施錠やバッテリーの充電状況などが確認したり、Alexaに対応した家電の操作を行うことができるようになるとのこと。

クライスラー

また、クライスラーは自動運転技術を搭載したEV(電気自動車)ミニバン「ポータル コンセプト」を公開しました。

CES 2017 | Chrysler Portal Overview(YouTube)
このほかにも、ホンダ、日産、アウディなどがドライバー支援AIや自動運転技術を出展しており、CESにおける自動車メーカーの存在感はますます高まってきています。

家電に搭載される人工知能

人工知能搭載の冷蔵庫

LG at CES 2017 – LG InstaView™ Door-in-Door® Refrigerator(YouYube)
LGは白モノ家電の代表、冷蔵庫に人工知能を搭載。
Amazon Alexaを通してレシピの検索、音楽再生、Amazonへの注文などができるほか、Uberなど配車リクエストなど、現在6000以上ものAmazon echo「スキル」を呼び出すことができるようになります。

また、Samsungも類似した機能を備えたスマート冷蔵庫、「Family Hub 2.0」を発表しています。

画像解析で衣類折りたたみ機

以前のCEATECでも出展された「Laundroid(ランドロイド)」はセブンドリーマーズが開発する「全自動洗濯物折りたたみ機」。
人工知能による画像解析技術で洗濯物を選別し、それぞれの種類に応じて全自動で折りたたみます。

Laundroid (CES 2017)(YouTube)

最後に

今年のCESは、Amazon Alexa、Google Homeなど音声認識を使ったアシスタント機能の導入が進んでいます。
これまでは製品単体の機能性や、クールなデザインなどで訴求していた家電製品も、今後は連携する人工知能の可能性によって消費者に選ばれるようになるのでしょうか。
また、メーカーは商品単体ではなく、消費者に裏側で働く人工知能がどのように生活を変えていくのか、という将来像をしっかり届けることが肝心になってくるのかも知れません。

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