【全て日本語対応】ランディングページ作成におすすめのノーコードツール4選

Webマーケティングをしていると、様々なランディングページが絶えず必要になってきます。
制作会社に依頼すると、質の高いものはできますが、どうしても費用も時間もかかってしまいます。また公開後も更新したい際に、都度依頼をすると更に費用がかかりますし、すぐに変更することができません。

テストマーケティングにランディングページを使用する場合や、頻繁に更新が発生する場合はなるべく自社で完結したいですよね。

今回はそのような際にうってつけなランディングページを作成できるNo-Code（ノーコード）ツールを4つご紹介します。

サイトをコードを書かずに作成できるノーコードツールは、現在かなりの種類が出てきていますが、今回は「簡単」に「ランディングページ」を作成できることに向いているツールのみ選びました。また海外製も多いですが、その中でも日本語対応されているもののみご紹介いたします。

どれも日本語対応しており、簡単に、ランディングページを作成できるNo-Code（ノーコード）ツールですが、以下条件も満たしたツールになります。

またランディングページというところで、Webマーケター、Web担当者が気になる以下機能・仕様周りについてもまとめております。

ぜひご自身・自社のビジネスにあったノーコードツールをお試しいただければと思います。

https://ja.wix.com/

1つ目はイスラエル発のサイト作成ツール Wix です。
2012年に日本語版がリリースされて以降、人気のノーコードツールです。多くのノーコードツールと同じくドラッグ＆ドロップで簡単に編集できる「Wix エディタ」だけでなく、いくつかの質問に答えるだけでAIが自動的に最適なサイトを生成する「Wix ADI」もあります。

2万点以上の無料写真・動画素材を自由に使うことができるのも大きな特長です。

▼テンプレート

数は600種類以上あり、今回ご紹介するツールの中では最も多いです。利用する業種・目的に応じてカテゴリー分けがされているので、自社のビジネスに適したテンプレートを探すのも難しくありません。

▼独自ドメイン・広告非表示

独自ドメインは500円のプランから、Wix の広告非表示はベーシックプラン（¥900/月）から可能です。

▼フォーム

無料プランから利用可能です。

▼EC決済機能

ビジネスプラン（¥1,800/月）から利用可能です。

▼タグの埋め込み

無料プランから利用可能です。

https://www.jimdo.com/jp/

ドイツ発のサイト作成ツール Jimdo（ジンドゥー）です。
KDDIウェブコミュニケーションズが協業パートナーとなり日本版を運営しており、日本語対応も安心です。
ジンドゥーも Wix と同じく、テンプレートから作る「ジンドゥークリエイター」と、質問に答えて最短3分でサイトをAIが作ってくれる「ジンドゥーAI ビルダー」があります。

▼テンプレート

テンプレートは約40種類。絞られているため、悩む時間は少ないです。

▼独自ドメイン・広告非表示

独自ドメイン、広告非表示ともに、PROプラン（¥965/月）から可能です。

▼フォーム

無料プランから利用可能です。

▼EC決済機能

別途 Paypal との契約は必要ですが、4つの中では唯一無料で利用可能です。

▼タグの埋め込み

無料プランから利用可能です。

https://peraichi.com/

ペライチは日本製のサイト作成ツールです。
管理画面内はもちろん日本語ですし、ヘルプやサポートも日本語の上、充実しています。わからない箇所は簡単に調べられる、サポート対応してもらえるのは大きな特長です。

他のノーコードツールと同じくテンプレートをベースに、テキストの変更や、画像の追加などが簡単にできます。また全国にペライチが認定した「サポーター」がおり、セミナーや直接サポートをうけることができます。

またこの手のツールでありがちな、作ってみたけど納得のいくデザインにならない場合は、費用はかかりますがペライチと提携した制作会社にブラッシュアップや、新規作成を依頼することもできます。

▼テンプレート

210種以上のテンプレートがあります。用途・目的／業種／雰囲気に分けて検索することもできます。

▼独自ドメイン・広告非表示

独自ドメインはライトプラン（¥1,078/月）から、「created by ペライチ」の広告を非表示にするにはレギュラープラン（¥2,178/月）からになります。

▼フォーム

ライトプラン（¥1,078/月）から利用可能です。

▼EC決済機能

ビジネスプラン（¥3,278/月）から、もしくはそれ以外のプランは追加料金¥1100/月で導入が可能です。

▼タグの埋め込み

レギュラープラン（¥2,178/月）から可能です。

https://studio.design/ja

最後に日本製の STUDIO です。
他の3つと比べると、デザインを凝りたい際におすすめの作成ツールになります。テンプレートはもちろんありますが、htmlの構造を理解していると、細かくデザイン調整ができます。

国産なので使える日本語フォントも充実していたり、複数人での共同編集も可能です。

ペライチと同じく提携している制作会社に依頼も可能で、制作後は自分で更新していく、という使い方もできます。

▼テンプレート

テンプレートは30種類以上。自身で1から作る利用ケースが多いため、テンプレートの数は他と比べると少ないです。

▼独自ドメイン・広告非表示

独自ドメイン、広告非表示ともに、BASICプラン（¥980/月）から可能です。

▼フォーム

無料プランから利用可能です。

▼EC決済機能

唯一、EC機能および決済機能を使うことができません。
今後の開発に期待です。

▼タグの埋め込み

無料プランから Google タグマネージャー は設置可能なため、GTMを使用し様々なタグを埋め込むことは可能なようです。

4つのツールの特長をまとめますと、

①Wix

テンプレートが多く費用も安いため、迷ったらこれ

②Jimdo

EC決済機能が唯一無料なため、ECをするならこれ

③ペライチ

費用は他と比べると高いですが、サポートが充実しているので、使い方が不安な方におすすめ

④STUDIO

htmlに理解があり、デザインをこだわりたい方におすすめ
※ただEC機能はありません。

各ツール、得意不得意なところがあるため、ぜひ上記特長を踏まえて、自社のビジネスに合ったツールを試してみてください。

ランディングページ作成に向いているノーコードツールを4つご紹介しました。
これらを使って簡単にランディングページを作ることができます。

ただランディングページを作ってそのまま放置してしまっては、何も成果を得られないケースが多々あります。ランディングページが成果を出しているのか、出していない場合はどこが悪いのかを確認・分析が必要です。

当社で自社開発しご提供している「SiTest (サイテスト)」は、ヒートマップ × A/Bテスト × EFOなどのLPO機能をオールインワンで揃えており、これ一つでウェブサイトの解析から改善まで全て一元管理できます。

ヒートマップでは、LP訪問者のクリックやマウスの動き、滞在時間などの行動が「色」で直感的に分かりやすく視覚化されるので、誰でも簡単にLP訪問者の行動と心理を把握できます。同時にエリアごとの離脱数・離脱率なども数字で定量的に確認ができます。

上記ノーコードツールであれば、自身で簡単にサイトを更新・改善ができますので、SiTest と組み合わせれば、スピーディーに分析→改善→分析→改善…とランディングページを最適化することができます。

▼SiTest は現在2週間の無料トライアル実施中です。

無料で全機能をお試しいただけますので、ご興味のある方は以下のリンクからお申し込みください。
https://sitest.jp/register.html

▼当社ではLP・ウェブサイト制作や広告運用代行も行っております。

自社でランディングページを作るのはやはり難しいという場合は、LP・ウェブサイトの制作・改善も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
https://www.glad-cube.com/service/website.html