ポモドーロテクニックで集中力アップ!即効果の出る時間管理術入門 | SiTest (サイテスト) ブログ

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ポモドーロテクニックで集中力アップ!即効果の出る時間管理術入門

効率良く、よりいい仕事をするためには集中して短時間で作業を行う必要がありますが、集中力ってなかなか続かないことが多く、ダラダラ作業をしていると思う日はないですか?
その解決策としてポモドーロテクニックという時間管理法がありますので、ご紹介いたします。
 

人間の集中力

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 人間の集中力は15分単位の波があり、最大でも90分程度しか保たないそうです。大学の講義が90分なのはそういった理由もあります。
 もちろん、自身の健康状態や作業している環境にも大きく左右されますので、健康管理や環境整備はいい仕事をする(集中して効率的に作業する)上で大事な要因と言えます。
 
 一般的に集中して作業を行うためには
 

     

  • ・時間を区切る(細かめに)
  •  

  • ・目標を設定する
  •  

  • ・ご褒美を用意する

等を設定すると良いと言われています。
 

ポモドーロテクニックとは?

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 「Pomodoro Technique」 は1980年代後半にFrancesco Cirillo氏によって発表された時間管理法です。一言で説明すると「25分の作業と5分の休憩というサイクルで1日の作業に取り組む」というものです。
 1サイクルを1ポモドーロと呼び、時間を計るタイマーにトマトの形をしたキッチンタイマーを使用していたため、この名前が付いたらしいです。

ポモドーロテクニックのフロー

 英語ですが公式サイトもあり、そこに記載しているポモドーロテクニックの流れは

  • 1. 実行するタスクを決める
  • 2. 25分のタイマーをセットする
  • 3. 時間が来るまで1つのタスクに集中する
  • 4. タイマーが鳴ったらタスクにチェックマークをつける
  • 5. 5分休憩し、1に戻る
  • 6. 4ポモドーロ繰り返した後、15分〜30分の休憩をとる

です。
簡単そうじゃありませんか? タイマーさえあればすぐに始められます。
しかも、上記で挙げた集中力に必要な3つの項目がポモドーロテクニックには全て揃っています。

  • ・時間を区切る(細かめに) → 25分の作業時間
  • ・目標を設定する → タスクを決める
  • ・ご褒美を用意する → 4ポモドーロで15分〜30分の休憩

 タスクは必ず1つに絞って行います。
 ポモドーロテクニックではマルチタスクは集中力を乱す基として捉えています。時間前にタスクが完了した場合は、タスクの振り返り(レビューやテスト)に時間を割いて、より精度を上げることに時間を使うと良いでしょう。
 もし8ポモドーロを超えるような作業の場合は分割することを検討してみてください。大きすぎるタスクはやる気を削がれて集中力を乱す原因になってしまいます。

まとめ

 ポモドーロテクニックを導入する前はダラダラ作業する日があったように思いますが、「25分しかない!」「あと8分だ!」と残り時間を意識しながら作業を進めるので、必然的に集中せざるを得ない状況になりました。
 ポモドーロテクニックを続けていて気付いたのですが、私は1日で10ポモドーロ(5時間)ぐらいで限界を感じてしまいます。自らの体力不足なのですが、それを知ってからは
 「1日10ポモドーロしか集中できないんだから、それ以外は集中力の必要ない作業をしよう」
と思いなおし、クリエイティブな作業と事務作業を切り替えて作業するようになりました。
 

おまけ

 どうしても頭がボーッとしてしまい、集中できない時があります。そんなときは脳に糖分を送るため「ラムネ」を食べるようにしています。一部の商品では、成分表を見るとブドウ糖を使っているものがあり、砂糖よりも効率的に脳に糖分を送ることができます。
 コンビニでも購入できるので試してみてくださいね。

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