【新バージョン】『トラッキングコード』『リダイレクトコード』の仕様が変更になりました／SPA・SSRページの計測が可能になりました。

いつも SiTest をご利用いただきありがとうございます。
この度、より便利にSiTest をご利用いただき、また精度の高い数値計測を行うため、新しい仕様のトラッキングコード／リダイレクトコード（共通タグ）をリリースいたしました。

新しいタグ（以下「新タグ」）の主な変更箇所については以下の通りです。

従来のトラッキングコード・リダイレクトコードの仕様では、リダイレクトテストを新しいページに実装するたびに個別のリダイレクトコードをページに埋め込んで頂く必要があり、対応工数がかかるケースがありました。
またページのログを取得するためトラッキングコードをHTMLのできるだけ最後に設置頂いておりましたが、発火タイミングによって、Googleアナリティクス等の他の計測ツールと数値の差が生じることがありました。
より簡易に設定可能で精度の高い計測を実現するため、今回タグ全体の見直しを行い、トラッキングコードとリダイレクトコードを兼ねた「新タグ」をご提供する運びとなりました。

合わせてご要望があった、複数のプロジェクトでの同時計測や、SPA（Single Page Application)/SSR(Server Side Rendering) のページ計測を可能とし、
今まで以上に広範囲なユースケースに対応が可能となりました。

新タグのリリースに伴い管理画面から確認できるタグについては変更しておりますが、
従来の「トラッキングコード」及び「リダイレクトコード」は引き続きご利用いただけます。
必要に応じて現在と同じ仕様のタグをご利用ください。

ただし今後機能サポートを終了する予定がありますので、可能な限り順次タグの移行をいただけますと幸いです。
サポート終了時期は移行状況を踏まえて決定し、アナウンスさせていただきます。

旧タグで計測したページ及びデータは、対応する同じ種類の新タグに移行いただくことで、引き継いでご利用いただけます。
当社で作成したカスタムタグについては個別に対応いたしますので、ご相談くださいませ。

リダイレクトテストを行う場合は、リダイレクトのタイミングを正しく制御するため、
従来のリダイレクトコードと同様にHTMLへ直接書き込むかたちのタグ設置が推奨となり、タグマネージャーの使用は非推奨です。

詳しい活用方法など、ご不明な点がございましたら、
管理画面のフォームまたはお問い合わせフォームからご連絡くださいませ。
https://sitest.jp/toiawase.html