Google Apps Scriptを使ってGmailの新着メールをChatWorkに通知してみた | SiTest (サイテスト) ブログ

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Google Apps Scriptを使ってGmailの新着メールをChatWorkに通知してみた

皆さん、コミュニケーションツールはどのようなツールを使っているでしょうか。
弊社ではチャットツールとしてChatWorkを利用しています。
ChatWorkには嬉しいことにREST-APIが実装されていますので、
Google Apps Scriptを使用してGmailに届いたお問い合わせメールをChatWorkに通知するスクリプトを作成してみました。

Chatwork APIトークンの取得

まずはChatwork APIトークンを取得しましょう。
ChatWork APIは現在(2016年9月6日時点)ではプレビュー版として提供されており、
利用するには申請を行う必要があります。
チャットワークAPIドキュメントから申請を行うことが出来ます。
ただし、ビジネスプランでは管理者権限があるユーザからしか申請が行えないので注意しましょう。
また、申請してからAPIが利用可能になるまで少し時間がかかりますので、予め申請しておきましょう。

APIが利用可能になるとChatWorkマイページの動作設定からAPIトークンを発行することが出来ます。
_4_チャットワーク_-_マイチャット_

Apps Scriptの作成

下記画像のようにGoogle DriveからApps Scriptプロジェクトを作成することが出来ます。
ゴミ箱_-_Google_ドライブ

スクリプトのサンプルは下記になります。
API_TOKENは先程取得したトークン、ROOM_IDはChatWorkのURLでrid000000となっているrid以降の数列です。
通知したいChatWorkグループのROOM_IDを取得して下さい。
内容としてはとても簡単で、Gmailからお問い合わせメールにマッチするタイトルの新着メールを取得し、
メールの内容をChatWorkに通知しています。
メールの検索にはGmailで使用できる検索演算子を使用することが出来ます。
この検索演算子を上手く使って通知したいメールの検索をしましょう。
また、HTTP通信には標準でApps Scriptに提供されているUrlFetchAppクラスを使用しています。

function notifyMail() {
  var token = API_TOKEN;
  var roomId = ROOM_ID;

  try {
    // 未読メールを取得する 検索クエリを変更すれば転送するメールを絞ることも可能
    var threads = GmailApp.search("is:unread subject:(お問い合わせがありました OR お申込がありました)");
    Logger.log("Found " + threads.length + " threads.");
    if (threads == null || threads.length === 0) return;

    for (var i = 0, tlen = threads.length; i < tlen; i++) {
      var msgs = threads[i].getMessages();
      for (var j = 0, mlen = msgs.length; j < mlen; j++) {
        var msg = msgs[j];
        if (!msg.isUnread()) continue;

        var from = msg.getFrom();
        var subject = msg.getSubject();
        var body = msg.getBody();
        // http://developer.chatwork.com/ja/endpoint_rooms.html#POST-rooms-room_id-messages
        UrlFetchApp.fetch('https://api.chatwork.com/v1/rooms/' + roomId + '/messages', {
          headers: {'X-ChatWorkToken': token},
          method: 'post',
          payload: 'body=' + encodeURIComponent(
            "※こちらのチャットはAPIを使用して自動送信しております。" + "\n"
            + '[info][title]' + subject + '\n'
            + 'from: ' + from + '[/title]'
            + body + '[/info]'
          )
        });
        msg.markRead();
      }
    }
  } catch(error) {
    Logger.log("message:" + error.message + "\nfileName:" + error.fileName + "\nlineNumber:" + error.lineNumber + "\nstack:" + error.stack);
  }
}

Apps Scriptの起動トリガーを設定

最後にApps Scriptの起動トリガーを設定しましょう。
上部ナビゲーション内の「リソース」から「現在のプロジェクトのトリガー」をクリックして下さい。
Gmailを利用するスクリプトでは、時間主導型のトリガーを利用できます。
最短1分毎に起動するように設定することが出来ますので、お好みのタイミングを設定して下さい。
Notify_ChatWork_from_Gmail

保存ボタンをクリックして設定したトリガーを保存すれば設定は完了です。

まとめ

たったこれだけで、わざわざGmailを開くことなくChatWorkを開いているだけで新着メールが分かるようになりました。
Google Apps ScriptやChatWork APIにはまだまだ沢山便利な使い方があります。
今後も便利な使い方を紹介していきたいと思いますので、楽しみにお待ち下さい!

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