意外と簡単!?npmにモジュールを公開してみよう!
npmモジュールはnode.jsを使うには切っても切れない存在です。
普段は公開されたモジュールを使うことが多いですが今回npmに公開しているモジュールを更新する機会がありましたので備忘的に手順を書いていきたいと思います。
npm アカウント作成
まずnpmにユーザー登録を行ないアカウントを作成する必要があります。
今回モジュールを公開して初めて知ったのですがnpmってユーザー登録できるんですね。
モジュールを使うだけだとユーザー登録という概念がないので気付きませんでした。
今回すでに登録登録済みのモジュールを更新するのでモジュールのcollaboratorに登録して貰う必要があります。
アカウントが作成できたらターミナル上でnpm loginを実行しnpmにログインします。
モジュールの設定
今回はすでにあるモジュールを更新する形で公開しましたのでモジュールはすでに存在しています。
モジュールの作り方等についても追々書いていきたいと思います。
package.jsonに依存関係やモジュール名、バージョン番号があればOKです。
この時気をつけておくべきプロパティがいくつかあります。
・ name
モジュールの名前です。
重複禁止なので注意して決めましょう。
・ private
フリーのユーザーですとtrueになっているとモジュールが公開できません。
・ version
バージョン番号です。
誤って番号被りが発生した場合公開しているモジュールに上書きされてしまいます。
・ dependencies
依存しているモジュールです。
依存モジュールを保存していない状態で公開してしまうと別環境では動かなくなるので注意しましょう。
公開
プロジェクト内でnpm publishと打てば公開完了です。
予想に反してめちゃくちゃ簡単に公開が完了してしまいました。
https://www.npmjs.com/package/exf 今回公開したモジュールです。
ちなみに社内で使っているフレームワークです。
まとめ
今回業務上npmのモジュールを更新する必要があり、手順を調べてみました。
アカウントを作ってcollaboratorにさえなってしまえばすぐに公開できてしまいます。
この他今回始めて知ったのですが、npmには有料アカウントもあります。
git hub等と同じでモジュールをプライベートで公開できます。
月額7ドルで無制限にプライベートに公開できるようです。
パッケージ管理だったりタスクランナーとして使えたり色々多機能なnpmですが、
ドキュメントを読む限りまだまだ知らない使い方がありそうです。
-
お問い合わせ
SiTest の導入検討や
他社ツールとの違い・比較について
弊社のプロフェッショナルが
喜んでサポートいたします。 -
コンサルティング
ヒートマップの活用、ABテストの実施や
フォームの改善でお困りの方は、
弊社のプロフェッショナルが
コンサルティングいたします。
今すぐお気軽にご相談ください。
今すぐお気軽に
ご相談ください。
(平日 10:00~19:00)
今すぐお気軽に
ご相談ください。
0120-315-465
(平日 10:00~19:00)
グラッドキューブは
「ISMS認証」を取得しています。
認証範囲:
インターネットマーケティング支援事業、インターネットASPサービスの提供、コンテンツメディア事業
「ISMS認証」とは、財団法人・日本情報処理開発協会が定めた企業の情報情報セキュリティマネジメントシステムの評価制度です。