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ABテスト(A/Bテスト)を活かす為にダイレクトマーケティングから学ぶべきこと

SiTest (サイテスト)にはABテスト・多変量テストの機能がありますが、テストの歴史をご紹介致します。

インターネットマーケティングが登場する前から、ダイレクトマーケティングの業界においてレスポンス広告を実施する際にはスプリットランテストを行い、その中の最高のレスポンスを獲得した媒体を選び大量のロールアウト(本番実施)を行なうという手法が確立されてきました。

ABテストを行う際には、同じテーマで1部分のみを変更した複数のパターンを競わせます。

以下にスプリットテストを行うべき要素の例を挙げてみました。

ABテスト(A/Bテスト)を行うべき要素の例

・クリエイティブテスト

キャッチコピーを変える

メインビジュアルを変える(男性の写真・女性の写真・イラスト 等)

フォントを変える

 

・オファー内容のテスト

50%OFF と 半額 と 10,000円引き

 

・媒体のテスト

新聞・チラシ・雑誌・DM

 

・プライシングテスト

2,000円 と 1,980円 と 2,480円

銀行振込・クレジットカード・代引き

 

・ターゲットテスト

20代女性・40代女性

 

売上最大化 売上最大化

どちらがお客様に響くか?ABテストしなければわかりません

 

これらのテストによって、リスクを最小限に止め、数値として媒体の成果を測定することが可能となります。ただしダイレクトメール広告や印刷広告では、結果の確認や調整には非常に長い時間がかかりました。

ウェブマーケティングのABテスト(A/Bテスト)は

インターネットが登場し、ダイレクトレスポンスを得ることができるマーケティングに活用されるようになり、インターネット広告でもスプリットテストが行われるようになりました。

広告と同様に、顧客がレスポンスするかどうかに大きく影響を与えるウェブサイトの改善にもこの手法が使われるようになります。海外では2000年台前後にランディングページ最適化ベンダーが設立され始めました。ウェブサイトの場合は、一般的にユーザーが初めに着地するページ(ランディングページ)が売上に対する貢献度が大きいので、ここを重点的にスプリットテストが行われます。

ページの訪問ユーザーをオリジナルページと異なるパターンページに分配(転送)し、どちらを見たユーザーがコンバージョンしやすいのか?を計測します。

2006年頃Googleのウェブサイトオプティマイザーツール(現在はGoogle Analyticsのウェブテスト)が認知されるようになり一般的になりました。これまではクリエイティブ(ソースコード)をテストしたいパターン分だけ制作チームに依頼して、用意する必要があるという課題がありました。

では SiTest のABテスト(A/Bテスト)は?

しかし、SiTest (サイテスト)ではウェブサイトにトラッキング用の1行のタグを挿入するだけで、ABテストが可能になっています。WYSIWYG(※)インターフェイスで、管理画面上からウェブサイトに掲載されている価格を変更したり、キャッチコピーを変更したり、画像を差し替えたりが可能です。

特定のURLまたは画面内の要素のクリックを目標地点(コンバージョン)として設定します。

あとは開始ボタンを押すだけで、スプリットテストが走り出します。
※What You See Is What You Get(見たままが得られる)の頭文字をとったディスプレイに現れるものと処理内容が一致する表現

 

さあ感覚や経験則で作ったクリエイティブを、実際にテストして仮説を確信に変えましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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