AIを活用した旅行アドバイザー「Google Trips」を試してみた。 | SiTest (サイテスト) ブログ

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AIを活用した旅行アドバイザー「Google Trips」を試してみた。

今回のエントリは、2016年の9月にGoogleが公開したアプリ「Google Trips」を紹介します。
今度Googleが便利にしてくれるのは「旅行」。
私もゴールデン・ウィークに出かけたい場所があるので早速試してみました。

残念ながら英語対応のみ・・・

「Google Trips」はiOS、Androidの両OSで展開されていますが、いま(2017年2月)はまだ英語のみのインターフェースです。
とはいえ非常にわかりやすい英語ですので、まず指が迷うことはないと思いますし、設定方法もとても簡単です。
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iOSにインストール

アプリを起動すると導入部でアプリの機能が紹介されます。
・ユーザーの嗜好や、時期や場所、天気をベースに旅行を計画してくれる。
・Gmail連携でチケットとマップの保存場所を反映
・オフラインでも使用可能
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私は国内旅行を計画していますので、とくにチケットなどは購入しないのですが、オフライン対応はありがたいですね。

今回は福井県への旅行を計画してみます。
息子が恐竜博物館へ連れて行けとうるさいので・・・

まず「Where do you want to go?」行きたい場所を聞かれるので「fukui」と入力。
あとは以下のメニューから必要な事項を確認して行くだけで旅行の計画をサポートしてくれます。
TRIP2

・Reservations(自動的にGmailの予約情報を収集)
・Things to do(何をやりたいか)
・Saved places(自動的にマップに保存していた場所を反映)
・Food&Drinks(飲食店の情報)

大阪~福井県の旅行は比較的近距離なので航空券などの予約はないですし、やはり気になるのは「Things to do」と「Food&Drinks」ですね!

Things to doで得られる情報

・Top spot(旅行先の観光名所)
・INDOORS(インドア)
・OUTDOORS(アウトドア)
・KID FRIENDLY(子ども向け)
・FARTHER AWAY(もうすこし遠出すると)
・PLACES A-Z(観光スポットA-Z)
上記のカテゴリからユーザーの行きたいところをピックアップ。

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自分は滝が好きなので、Saved placesに保存しておいたスポットも選択。
もちろんちゃんと恐竜博物館もチョイスしておきます。
地図のアイコンを叩けばマップ表示に切り替えることができます。

Food&Drinksで得られる情報

「Food&Drinks」では飲食店の情報が得られます。
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メジャーな観光スポットだと充実しているのでしょうが、これはちょっと物足りない情報量・・・
福井といえば「からみ蕎麦」、大根おろし好きなので外せません。
食べ物の充実度が旅の楽しさを決めると思っているので、ここはGoogleに物申したい。

最後に

人工知能が旅をアレンジしてくれる、というのは実感できなかったものの、非常に使いやすい旅行アプリです。
もっと利用者が増えて、観光スポットのレビューなどが充実してくればさらに「隠れ家」や「穴場」をおすすめしてきてくれるのでしょうか
今回の使用感としては、データの少ない状態ではGoogleの人工知能といえど能力を発揮することは難しいのかな?という印象でした。
これは人工知能を用いたサービス全般に言えることで、データの収集の仕方とサービス公開のバランスがビジネス成功の秘訣かもしれません。