新人WEB担が最低知っておきたい業界省略用語 | SiTest (サイテスト) ブログ

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新人WEB担が最低知っておきたい業界省略用語

こんにちは。
グラッドキューブ・プロモーション事業部の温井(ぬくい)です。
今回は 着任間もないWEB担当者様向けに、よく使われるWEB業界用語をご紹介します。
広告業界は昔から業界的に横文字が良く飛び交いますが、WEB業界はそれに加え略語が多いのでしっかり理解しておきましょう。

AMP(Accelerated Mobile Pages)

GoogleとTwitterが推進しているモバイル端末でウェブページを高速表示するための取り組みです。
和訳すると「モバイルページ高速表示化」でしょうか。
AMPで定めた仕様(HTML&CSSでシンプルなページを作成し、JSを禁止、画像や広告の表示サイズを固定しておく)に基づいてモバイルサイトを作成すれば、超高速で検索結果からページが表示されます。
Google、Twitterが保存しているキャッシュからコンテンツを返してくる形になるので、ページを読み込まず高速表示してくれる…本来のウェブサイトへのアクセスは発生しないならアクセス解析はどうなる?という問題もはらんでおり、注目度の非常に高いプロジェクトです。

CGM(Consumer Generated Media)

「消費者生成メディア」ユーザー参加型コンテンツによって構成されるメディアのことです。
クチコミ・掲示板サービス、Q&Aサイト、ブログサービス、ソーシャルネットワークなども含まれます。
ユーザーの投稿はでコンテンツが勝手に増え、コミュニティが形成されたりよいことずくめのようですが、モチベーションを保って情報発信をおこなえる環境をつくり、また「あらし」の対策など必要になります。

CMS(Contents Management System)

「コンテンツ管理システム」
CMSとは、htmlやCSSのような、ホームページ制作に必要なスキルがなくてもサイト構築をおこなうことができるシステムです。
CMSを利用すれば、手軽にページの作成や更新が可能となります。
代表的なCMSとして「WordPress」があります。

EFO(Entry form Optimization)

「エントリーフォーム最適化」ウェブサイトの入力フォームを利用しやすく、離脱しないように改善していくこと。
入力フォームはアンケート、会員登録、申し込みや決済などウェブサービスでは頻繁に入力が求められるが、入力が面倒、項目が多い、わかりずらい、などの理由で途中であきらめるユーザーがかなりの割合で存在します。
EFOにより入力要素の内容やエラーの出し方などを改善することでユーザーの入力ストレスを軽減し機会損失を減らすことが可能です。
SiTestの入力支援機能も強力にEFOを実現するためのツールです。

Https(Hyper Text Transfer Protocol Secure)

httpsの「s」ってなに?答えはsecure(セキュア/セキュリティ機能)です。
ID、パスワード、個人情報などを入力する際に使われ通信中の第三者によるなりすましを防止します。
GoogleはHttps化されたウェブサイトのSEO評価を優遇するとしていますが、SEOの手段として導入を進めるのではなく、本来の目的に合致しているかどうか、よく検討してから導入を決定しましょう。

LPO(Landing Page Optimization)

「ランディングページ最適化」とはコンバージョン、コンバージョン率をあげ収益を拡大する目的でランディングページを改善していく取り組みのことです。
どれだけ低単価でPPC広告がクリックされていても、自然検索でアクセスが集まっていても、それが最終的にコンバージョンにつながらなければ収益の最大化は達成できません。
サイトに訪れてからのコンバージョンに至るまでには、ユーザーにとって必要な情報、わかりやすい導線、ユーザーのモチベーションを掻き立てるデザインが重要です。
これらの要素に対しテストを繰り返し、コンバージョン率のよいデザイン・サイト構成を実現していきましょう。
SiTestは主な機能のうちの2つ、「ヒートマップ解析」で問題抽出、「A/Bテスト」で高速改善と、LPOの各フェーズをシームレスに実行することが可能です。

OGP(Open Graph Protocol)

Facebookやgoogle+などのSNSでウェブページの内容をシェアしたときに、アイキャッチ画像が出ない、ページタイトルが出ないといったことを防ぐためのプロトコルです。
OGPを設定することで、シェアされたページの設定された画像やタイトル、説明文が反映されるようになります。
指定していないと、表示されない、あるいはSNS側が勝手に掲載します。
設定されていないブログをFBで投稿しようとして、思い通りに掲出できず焦った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
画像の選択でその後のアクセス数やいいね!数はかなり影響が出ますので、意図したものが拡散するようにあらかじめ設定しておきましょう

SEM(Search Engine Marketing)

「検索エンジンマーケティング」の略語です。
検索エンジン経由でウェブサイトへの流入を増やし、ビジネスの成果に結びつけるなど検索エンジンを使ったマーケティング全般のことを指します。
SEM、SEO、リスティング広告の違いについては、SEMはSEO,リスティング広告それぞれを手段として包括したマーケティング手法と捉えることができます。

SEO(Search Engine Optimization)

「検索エンジン最適化」と訳されます。
検索エンジン(Google)で検索が行われた際に、自然検索枠でサイトを上位に表示させるための施策全般を指します。
ユーザーの約80%は検索結果の1ページ目までしか見ていないといわれており、自社のウェブメディアを多くの検索ユーザーに見てもらうためには上位表示されることが重要となります。
日本国内での検索エンジン大手はGoogleとYahoo!JAPANですが、Yahoo!JAPANの結果表示アルゴリズムはGoogleのシステムが採用されており、一般的にGoogleへの対策が最重要となります。

SERP(Search Engine Result Page)

「サープ」と読む人もいます。
検索窓にキーワードを入力し検索ボタンを押して最初に遷移するページ。
上記「SEO」の項目でもふれた通り、検索ユーザーの8割は検索結果をSERPでしか確認していない。
自然検索だけでなく、検索広告についても熾烈なポジション争いが行われている。
ちなみにSERP内での1位表示の検索型広告のクリック率は約4%、自然検索の1位表示サイトについては約20%であるらしい。

QRF(Query Deserves Freshness)

時事性の高い“新鮮な”記事を優先して上位表示させるアルゴリズム。
ゴシップネタで急に話題に上がるようになったアイドルの名前や、ニュースで頻繁に露出するようになった地名や店名で検索するユーザーに対してできるだけ新しい情報を検索結果として上位表示させます。
オフラインアトリビューションのチェックに役立つアナログメディア検索サービス12」で改めて紹介していますが、WEB担当者にとってもマスメディアの露出をキャッチアップしておくことは重要です。

最後に

上げればきりのないWEB用語ですが、まずは頭文字で構成された略語を取り上げてみました。
旬の用語、また定番の用語などいろいろですが、おさらいのつもりで読んでいただければ。
新たな用語についてもまた紹介できればと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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