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SiTest のセグメント機能を徹底解説!自由自在な切り口でデータ解析しよう

SiTest には、WEB サイトの「アクセス解析」「ABテスト」「フォーム改善」など、
WEB サイトの改善に必要な機能がオールインワンで入っているツールです。

アクセス解析で重要なのが、セグメントです。
セグメントとは、もともと「区切り」「部分」という意味です。
アクセス解析の場合、セグメントとは特定の切り口でデータを絞り込むことを言います。
セグメント機能を使いこなすことで、自由自在にデータを解析してみましょう!


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セグメントとは

セグメントとは、特定の切り口でデータを絞り込むことです。
例えば、あなたの WEB サイトにどんな人が訪問しているのか解析したいとします。
色んな切り口があるかと思いますが、例えば以下のようなパターンがあるでしょう。
・「初めてサイトに訪問した人」と「2回以上サイトに訪問している人」
・「Google Chrome」「Safari など、ブラウザ別
・「PC」「タブレット」「スマホ」など、デバイスの種類別

こういったアクセスデータの特定の切り口・絞り込みが、セグメントです。

レギュラーセグメント・カスタムセグメント

SiTest では、以下の2種類のセグメントがあります。
・レギュラーセグメント : 一般的によく使う設定済みの絞り込み条件
・カスタムセグメント : 自分で設定する絞り込み条件

カスタムセグメントでは、かなり複雑な条件を設定することができます。
これらを使いこなすことで、見たいデータを自由自在に取り出すことができます!

なお、レギュラーセグメントの絞込み条件については SiTest ヘルプの「セグメントの適用」をご覧ください。

セグメント比較機能

SiTest では、セグメントを同時に5つまで表示できる「セグメント比較機能」があります。
セグメントごとにヒートマップが表示され、各セグメントでの訪問者の動きの特徴・違いを視覚的に見ることができます。
この情報を元に、データの根拠に基づいた WEB サイトの修正ができます。
セグメント比較

カスタムセグメントの作成

ここでは、幾つかのパターンで、カスタムセグメントを実際に作成してみましょう!

カスタムセグメントの基本操作

まずはカスタムセグメントの基本的な操作説明です。

SiTest の管理画面から「+セグメント」ボタンを押します。
セグメント追加

「セグメント」画面が開きます。
セグメント画面
① レギュラーセグメント・カスタムセグメント両方を表示
② レギュラーセグメントのみを表示
③ カスタムセグメントのみを表示
④ カスタムセグメントを新規追加
⑤ セグメントの選択状態

カスタムセグメントを作成する場合は、④の「新規セグメント」ボタンを押します。

「新規カスタムセグメント」画面が開きます。
カスタムセグメント作成画面
① セグメント名を設定
② セグメントの条件設定
③ ②で設定した条件を含めるか・除外するか(NOT 条件にするかどうか)
④ OR 条件
⑤ AND 条件

ここで条件を設定し、「決定」ボタンを押すことで、カスタムセグメントが追加できます。

では、次は実際にカスタムセグメントを作ってみましょう!

カスタムセグメントの条件設定

今回作成するのは、以下の4パターンです。
① ソーシャルメディア経由で、スマホを使って訪問した人
② 直帰した人・直帰していない人
※直帰:1ページのみ閲覧してサイトを離脱した訪問
③ SiTest で設定しているテストパターンのサイトを経由して訪問した人
④ 特定の LP から訪問した人
※ LP(ランディングページ)

カスタムセグメントで使用する条件の詳細は SiTest ヘルプの「カスタムセグメントの作成」でご覧いただけます。

①ソーシャルメディア経由で、スマホを使って訪問した人

ソーシャルメディアとは、 Facebook や Twitter などのことです。
「メディアがソーシャル かつ デバイスがスマートフォン」という条件になりますので、設定すると以下になります。
スマホ_ソーシャル

②直帰した人・直帰していない人

直帰したということは、1ページのみ閲覧してサイトを離脱した訪問です。
なので、「訪問した URL の数が1以下」ということになりますので、設定すると以下になります。
直帰した人

逆に、直帰していない人は、「訪問した URL の数が2以上」ということですので、以下になります。
直帰していない人

「AND」ボタンで、別の条件と組み合わせても使用できます!

③ SiTest で設定しているテストパターンのサイトを経由して訪問した人

SiTest では、 「AB テスト」機能で、テストのパターンを設定できます。
各パターンの反応を確かめる時に、このセグメントが効果的です。
条件1で「テストパターン」を選択すると、「テスト」の項目が表示されますので、設定済みのテストとそのパターンを設定します。

テストパターンのサイトを経由して訪問した人

④特定の LP から訪問した人

このセグメントでは、 LP を複数持っている場合などに、どこを見た人が反応が良かったかなどの解析に使えます。
条件1で「ランディングページ」を選択し、 LP の URL を設定します。

特定の LP から訪問した人

まとめ

カスタムセグメントの作成を中心に、セグメントについて説明しました。
今回紹介したカスタムセグメント以外にも、色んな条件設定が可能です。
ぜひ有効活用してください。
その他、機能の使い方に関しては、 SiTest ヘルプでも説明していますので、ご参照ください。

また、 SiTest へのお問合わせは問い合わせフォームをご利用ください。


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