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ヒートマップだけでは足りない!記事LPにおける本当のボトルネックの探し方

記事LP運用者の方なら、一度はヒートマップでご自身のページを分析してみたことがあるかもしれません。
しかし、ヒートマップだけでは記事LP運用における本当に必要な改善点をピックアップすることはできません。

本記事では、記事LPでのユーザーの動きをかんたんに解説します。

目次

ヒートマップではなくスクロールデータで読み解く

ヒートマップはどの地点の滞在時間が長いのか、どこがクリックされているのか、視線はどこか、などユーザーがページにいる間のアクションを可視化します。
しかし、どこの地点にどれくらいのユーザーが到達しているのか、あるいは、どこ場所でどれくらいのユーザーが離脱しているのかという具体的な数値はわかりません。
そこで、スクロールデータを使用します。

SiTestのスクロールデータでは訪問者はどこまで読み、どこに興味を持っているのか?或いはどの箇所で離脱しているのか?を知る事により改善に活かす事ができます。
0%地点ユーザーがページに到達した数値でそこからどんどん減少し100%まで到達したユーザーを5%刻みで表示させています。

縦軸は「到達地点」、横軸はページのある地点に対する到達数( 到達率に切替可能) をグラフ化して表示します。

上記の画像では0%地点から55%地点までの間はゆるやかに到達数が減っていますが、55%地点から60%地点で大幅な離脱が発生しています。
スクロールデータからユーザーの動きや大きな離脱ポイントを読み取り、ユーザーが求めていた情報が不足していたのか?或いはユーザーが求めていた内容ではなかったのか?などの仮説を立てる事ができます。
しかし、一見ユーザーが記事を「よく読んでいる」ように見えるデータにも落とし穴があります。

参考:SiTest スクロールデータ

スクロールデータや読了率だけではわからないこと

上記のLPでは「記事LP→LP→ショッピングカート→購入」の流れで誘導していますが
どんなに記事の内容を読まれたとしても次の遷移ページへ誘導できなければ記事LPの場合は意味がありません。

例えば記事LPに1,000アクセスがあったとします。その内10%がLPへ遷移した場合は100アクセスLPに到達した事になります。
次に商品を購入しようと考えたユーザーの10%ショッピングカートへ遷移した場合は10アクセスがショッピングカートへ到達した事になります。
さらに10%のユーザーが購入した場合は起点となった記事LPから最終的に商品購入に繋がった数は1となります。

起点となる記事LPへの1,000アクセスのうち、最終的に商品購入に繋がったアクセスが1ですからCVRは0.1%です。
記事LPの場合には、商品購入までに、通常LPや商品購入ページをはさむことが多いです。
つまり、記事LPから通常LPへの遷移率や通常LPから商品購入に至る購入率なども同時に計測しておかないと、本当のボトルネックに気づけない可能性があります。
ユーザーの動きを最初から最後まで計測しておくことで、商品購入までの改善点を効率的に発見し、最短でCVRを改善させることができるようになります。

まとめ

WEBサイトやLPには色々なチャネルから流入されます。
例えばリスティング広告ではキーワード(クエリ)、マッチタイプ、広告文、時間帯、エリアなどのターゲティングで質の高いユーザーの流入をさせる事ができるかもしれません。
しかし、本当に質が高いユーザーなのか?質が高いユーザーの動きはどんな動きをしているのか?を可視化しさらにCVRを高めるようにしていきましょう。

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