【新機能】A/Bテスト機能にGA4連携を公式実装
いつも SiTest をご利用いただき、ありがとうございます。
2023年6月30日に SiTest の A/Bテスト機能(パーソナライズ機能) に「 GA4連携 」を追加いたしました。
今回の機能の追加によって、SiTest で配信しているA/Bテストの結果をGA4でもより簡便に分析できるようになりました。
GA4連携機能追加の背景
ウェブサイトでアクセス解析や広告効果分析を担ってきた「Googleアナリティクス」の旧バージョン「ユニバーサルアナリティクス(以下、UA)」は2023年7月1日をもって計測停止となります。
SiTest では UA との A/B テスト連携機能を提供しており、新しいプロパティであるGA4での分析は各テストでのイベント送信設定が必要でした。
今回新たにGA4との連携機能をリリースすることで、A/Bテスト結果の広範な分析を簡便に行っていただけるようになりました。
Googleからは無料のA/Bテストツールである「Googleオプティマイズ」が9月末に終了となることも告知されており、
代替のA/Bテストツールを検討中の企業のみなさまにも、今回のGA4 との連携機能追加により安心してSiTest を選んでいただけるようになっております。
GA4との連携機能の概要
今回の機能追加では、SiTest の管理画面からGA4連携の設定を有効にしていただくだけで、
「A/Bテスト」「多変量テスト」「パーソナライズ」で実装している各パターンをユーザーが閲覧した際に、GA4でイベントが計測できるようになりました。
GA4に送信されるイベント
テストやパーソナライズが設定されているページが読み込まれた際に、SiTest からは以下のイベントが送信されます。
イベント名:experiment_impression
Google から公式にアナウンスされている A/B テストツール統合用のイベント名です。
パラメータ名:exp_variant_string
Google から公式にアナウンスされている A/B テストツール統合用のイベントパラメータです。
exp_variant_string の値によってどのパターンが閲覧されたか切り分けていただけます。
パラメータ名:sitest_experiment_identifier
SiTest が独自に定義しているカスタムパラメータです。
「テスト名-パターン名」の値が送信されますので、GA4側で日本語でパターンを認識いただけるようになっています。
※GA4でカスタムディメンションとして設定が必要です。
詳しい活用方法など、ご不明な点がございましたら、
お問い合わせフォームからご連絡ください。
https://sitest.jp/toiawase.html
【 SiTest について】
「 SiTest(サイテスト)」は、「ヒートマップ解析」「録画解析機能」「 A/B テスト」「 EFO (エントリーフォーム最適化)」「レポーティング」「広告連携機能」などの機能がオールインワンで搭載され、さらに AI (人工知能)による解析データの集計レポートが出力可能なオールインワン LPO ツールです。
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