Google Analyticsでアフィニティカテゴリを理解してユーザーの興味関心をチェック | SiTest (サイテスト) ブログ

メニューボタン閉じるボタン

Google Analyticsでアフィニティカテゴリを理解してユーザーの興味関心をチェック

皆さんはサイト運用に携わっているうえで、訪問ユーザーに関する情報をどのように取得していますか?
Google AnalyticsとGoogle AdWordsを紐つけることによって、デモグラフィックやどのような分野に興味を持っているかなど、様々なユーザー属性データを取得することが可能となります。

スポンサーリンク

「ユーザーの分布」「インタレストカテゴリ」配下のメニューがこれにあたり、サイト運用に携わっていてGoogle AdWordsのアカウントをお持ちの方はデータ取得のため忘れずに紐つけるようにしましょう。
これらのレポートは、ウェブサイトのターゲット層が明確な場合に有効なデータが取得でき、
例えば、レディス専門のアパレルECサイトや、エステサロン、オートバイパーツの専門店など、特定の客層に対してのデータを取得することで実際に狙ったユーザー総の流入が実現しているのか、広告運用などの施策は順調なのかということがチェックできます。

Google AnalyticsとGoogle AdWordsの連携

Google Analyticsでユーザーの分布、インタレストカテゴリのメニューを確認しようとした時に、下の画像のような画面になったことはありませんか?
Google AdWordsなどに出稿していて紐付けが済んでいるアカウントであれば、こういった画面ではなくそれぞれのレポート画面が出るのですが、紐付けができていない状態だとこのような紐付けを推奨する画面が出ます。
Analytics

紐付けのための手順

プロパティの設定で広告向け機能をオンにするだけで完了です。
2015年までは、タグの一部を変更する必要がありましたが、今では管理画面のみで設定変更が可能となりました。
GAreMarketing

紐つけることによって確認できるデータは
「ユーザー分布」配下のサマリー、年齢、性別などのデモグラフィック
「インタレストカテゴリ」配下のサマリー、アフィニティカテゴリ、購買意欲の強いセグメント、他のカテゴリ
が挙げられます。

ユーザー分布で確認できること

サマリー

ユーザーの年齢別、性別のグラフが確認できます。
下のグラフはPC・タブレットのトラフィックとモバイルのトラフィックで切り分けた場合の画面です。
summary1

年齢

「年齢」をディメンションにして分析ができます。
age

性別

「性別」をディメンションにして分析ができます。
下の画像は先ほどの「年齢」のグラフからさらにセカンダリディメンションに「性別」クロスしたものです。
gender

インタレストカテゴリで確認ができること

「インタレストカテゴリ」とは、ユーザーのどのような興味関心を持っているかをGoogle広告ネットワークから類推し、属性として付与したものです。
Googleアカウントにログインしていれば、自分にどのようなカテゴリが付与されているかをを確認することができます。
http://www.google.com/settings/ads

サマリー

「インタレストカテゴリ」配下のレポートについての概要が確認できます。
summary2

アフィニティカテゴリ

芸術・演劇マニア
ファッション愛好家
テクノロジー好き
など、主にライフスタイルに関連する興味関心の分類がアフィニティカテゴリです。
Google AdWordsでのターゲティングでは、「ブランドや商品の認知度を高め、新しい見込み顧客に広告を表示する」ことが可能な属性とされています。
Affinity

購買意欲の強いセグメント

コンバージョンに至る可能性が高いと類推されているユーザーです。情報を積極的に取得するために検索していたり、特定の情報のあるページを閲覧する頻度が高いといったユーザーが対象のようです。
Customer

他のカテゴリ

アフィニティカテゴリはライフスタイルや趣味のような定着した長いスパンでの興味関心であるのに対し、サイト訪問履歴などからユーザーが今、興味を持っていると類推されるカテゴリです。
分類も非常に細かく、ピンポイントの情報がわかります。
another

ユーザーの属性を知りサイト改善を

こちらのエントリでも、とどのように顧客とつながり関わりを持てるかといったコンテンツ作成の重要性について述べました。
最初に設定したペルソナにコンテンツが届いているか、運用するウェブサイトに訪れてくれている人がどのような人かを知っておくことは重要です。
訪問者の内、ビジネスのターゲットになりうる人の割合はどれぐらいか、その割合を高めるためにどのような施策が取れるのか。
サイト内のどのページを見ているのか、どのコンテンツを強化すればよいのか、サイト設計や商品の仕入れ、販促キャンペーンなどの参考にできないか、広告配信の修正の検討材料に・・・
訪問ユーザーをもっとよく知るため、未設定のままになっている方はぜひご確認ください。