「他の人はこちらも検索」。検索キーワードもリコメンドされる時代に。
モバイルでのGoogle検索結果に、「他の人はこちらも検索」というまるでECサイトのリコメンドのような機能が追加されています。
Googleサジェストのようにいくつかのキーワード候補が、カルーセル形式で他の人がどのような検索を行っていたかをおすすめしてくれるというものです。
どのようなものなのでしょうか?「Googleサジェスト」機能とは差があるのでしょうか?
掲載のされかたは?
一度検索結果を確認し、「ちょっと違うな・・・」だとか「もっと他のサイトも見よう」などの理由で、ユーザーが「前にもどる」シティエーションは少なくありません。
単純に開いたサイトの情報がマッチしていなかったのか、あるいはユーザーの検索ワードがあまり適切でなかったのか、いずれにせよそういったユーザーの利便性をさらに高めようとしてGoogleは実装したのでしょう。
アメリカでは2016年の6月にローンチしていた機能ですが、気がつくと日本でも始まっていたといういつもの感じです。
第一回目の検索結果には何も表示がされていませんが、ページへ遷移し戻ってくると・・・
「前にもどる」としばらくしてピョコっと「他の人はこちらも検索」枠が発生します。
Descriptionの部分に出てくるのは、一旦サイトを覗いたんだからもう要約はいらないだろう、といったところでしょうか。
ちなみに私のiPhone SEではSafari、Google Chromeでも試しましたが全く発生せず、同僚に(Xperia)で試してもらったところ一発で出ました。
端末やユーザーによって出る、出ないの傾向があるのでしょうか・・・
知りたい情報が決まっているときはとても便利
検索結果に満足できず、検索し直そうとして入力し直すことを考えればとても便利です。
どんどん検索候補がでることで、検索ワードをひねり出すことなく手軽にブラウジングができ、個人的にはひとつ下の検索結果より、「他の人はこちらも検索」の結果が気になってきます。
この機能はGoogleサジェストとはよく似ていますが、ページごとにリコメンドされる検索語句にバリエーションがあり、サジェスト機能とはまたべつのロジックが働いていると考えられます。
Googleサジェストはユーザー全体の検索ボリュームが重要な要素ですが、「他の人はこちらも検索」はページと関連性が強いワードや、CTRの高い検索クエリの傾向などが作用しているのかもしれません。
Twitterなどでは「邪魔だから消したい」という意見も散見されますが今後のさらにデータが集まれば機能向上していく可能性も高く、今後広く受け入れられていく機能ではないでしょうか
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