iPhoneならChromeでQRコードが読み取れるように。
iPhoneアプリのGoogle謹製ブラウザ、Chromeが2月にアップデートしQRコードリーダーがビルトインしました。
そもそも、QRコードってなんだっけ?それでどうなるの?と疑問をお持ちの皆さんもいらっしゃるでしょう。まずは順番にご説明していきます。
QRコード(キューアールコード)とは、1994年にデンソーの開発部門(現在は分離しデンソーウェーブ)が開発したマトリックス型二次元コード である。なお、QRコードという名称(および単語)はデンソーウェーブの登録商標[1](第4075066号)である。
QRはQuick Responseに由来し、高速読み取りができるように開発された。当初は自動車部品工場や配送センターなどでの使用を念頭に開発されたが、現在ではスマートフォンの普及などにより日本に限らず世界的に普及している。
QRコード(Wikipedia)より引用
広告でも大活躍のQRコード
QRコードは携帯電話(スマートフォン)がウェブサイトなどにアクセスする際に非常に便利な技術だということは皆さんも実感としてお持ちではないでしょうか
特に紙媒体や野外メディアの広告からキャンペーンサイトへの動線としてよく見かけます。
実際にURLを手打ちでポチポチ入力して行く工数を考えると、よっぽどの興味を惹かないとアクセスしてもらうのは難しいですが、QRコードを使うことで簡単にアクセスを促すことができます。
QRコードの弱点??
問題はQRコードのためのQRコードリーダーです。
かつてのフューチャーフォン(ガラケー)のカメラには備わっていたものも多いのですが、今のスマートフォンのOSには標準で装備されておらず、読み取りのためにそのためのアプリをインストールする必要があったのです。
iOS用ChromeでQRリーダーが不要に
Chromeをインストールしている端末であれば、Chromeを最新のバージョンにアップデートすることで使えるようになります。
私の使っているiPhone SEやそれ以前の3D Touchに対応していない機種であれば、Spotlight検索でQRと入力することで選択し起動させることが可能となります。
また、iPhone6以降の3D Touch対応機種では、アプリのアイコンをプレスすることでクイックアクション起動が可能です。
最後に
Safariユーザーにとっては、QRコードリーダーをインストールするかChromeをインストールするか、という選択となるので導入メリットは無いのかもしれませんが、普段からChromeを使っているユーザーにとってはホーム画面のアイコンを一つ減らせる小技として便利です。
また、商品バーコードを読み取ることで商品のGoogle検索結果画面に遷移するということもできるようになり(一部反応しない商品もありましたが)これもモバイルユーザーの検索体験をより向上させるための一環なのかもしれません。
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