【成功事例付き】LPOとは?実施するメリットと進め方、成功のポイントを解説!
- ・LPの成果がなかなか上がらない
- ・広告費はかさむ一方なのに、コンバージョンが増えない
- ・LPの改善方法がわからない
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目次
- LPOとはランディングページの最適化
- LPOとSEO・EFO・CROの違い
- LPOを実施する3つのメリット
- LPOの進め方とポイント
- よく実施されるLPO施策の例
- LPOを効率化するためのツール
- LPOを成功させるためのポイント
- LPOでコンバージョン率が向上した成功事例
- まとめ
LPOとはランディングページの最適化
LPOの基礎知識として以下の内容を解説します。
- ■LPOの歴史
- ■LPの役割
- ■LPOがマーケティングで注目される理由
LPOの歴史
LPの役割
LPの役割は、ユーザーに商品の購入や問い合わせといった特定の行動を取ってもらうことです。広告や検索結果など、LPは特定の場所からのユーザーを受け入れる専用の入り口です。LPはユーザーの注意を引きつけ、紹介したい商品やサービスの魅力を効果的に伝える必要があります。
しかし、LPの情報が多すぎるとユーザーは迷い、ページを離れる原因になります。目的のアクションへスムーズに導くための工夫がLPには欠かせません。LPにはマーケティング施策が計画通りに進んでいるかを確認する役割もあります。
LPOがマーケティングで注目される理由
LPOとSEO・EFO・CROの違い
| 項目 | LPO | SEO | EFO | CRO |
|---|---|---|---|---|
| 主な目的 | LPのCVR向上 | 検索エンジンでの 上位表示とトラフィック増加 | エントリーフォームの 入力完了率向上 | Webサイト全体のCVR向上 |
| 対象範囲 | 特定のLPのみ | Webサイト全体 | エントリーフォーム | Webサイトやアプリなどの顧客体験全体 |
| 主な施策 | デザイン調整 キャッチコピー調整 CTAボタンの改善 A/Bテスト | キーワード選定 コンテンツ作成 内部対策 被リンク獲得 | 入力項目の削減 リアルタイムエラー表示 入力支援機能の追加 | ユーザー行動分析 A/Bテスト UI/UX改善 |
- ■LPOとSEOの違い
- ■LPOとEFOの違い
- ■LPOとCROの違い
LPOとSEOの違い
LPOとEFOの違い
EFOとは「入力フォーム最適化(Entry Form Optimization)」の略で、エントリーフォームを改善し、ユーザーの入力完了率を高める施策です。LPOによりエントリーフォームまでユーザーを導いて、EFOでユーザーが必要事項を入力するストレスを減らします。
EFOはコンバージョン率改善を目的としており、LPOの一部としてみなされる場合もあります。EFOではユーザーにストレスなくエントリーフォームを入力してもらうことが大切です。
LPOとCROの違い
- ・サイト内の移動しやすさを改善
- ・商品検索のしやすさを改善
- ・買い物かご機能の改善
- ・エントリーフォームのわかりやすさを改善
LPOを実施する3つのメリット
- ■CVRが向上する
- ■UXが向上する
- ■広告の費用対効果を改善できる
CVRが向上する
UXが向上する
LPOを行えばUX(ユーザーエクスペリエンス)が向上するため、ユーザーはストレスなく目的の情報にたどり着けます。ページの表示速度が上がりユーザーの離脱を防げる点も、LPOでUXを改善するメリットです。
LPOでUXを改善する方法は以下のとおりです。
- ・LPの表示速度を改善する
- ・LPをわかりやすいデザインにする
- ・LPに視覚的な要素を追加する
広告の費用対効果を改善できる
LPOの進め方とポイント
- 1.目標の定義
- 2.KPI設定
- 3.調査・分析
- 4.仮説立案と優先順位付け
- 5.改善施策の実施とテストの実装
- 6.結果の検証
1.目標の定義
- ・Specific:具体的である
- ・Measurable:計測可能である
- ・Achievable:達成可能である
- ・Relevant:最終的な大目標との関連性がある
- ・Time-bound:期限が決まっている
2.KPI設定
KPIとは目標を達成できたかどうかを測る具体的な数値目標です。KPIを設定すればLPOの目標達成までの道のりを数字で確認できるようになります。LPOでよく使われるKPIは以下のとおりです。
- ・CVR
- ・CTR(クリック率)
- ・直帰率
- ・離脱率
- ・フォーム送信完了率
- ・平均滞在時間
- ・スクロール到達率
3.調査・分析
- ・競合調査
- ・ページの読み込み速度
- ・ヒートマップ解析
競合調査
競合調査ではライバルとなる企業のLPを詳しく調べる必要があります。競合他社のLPのデザインやコピー、ターゲット層を調査すれば、自社のLPをより良くするためのヒントが見つかります。以下に当てはまる企業が競合調査の対象です。- ・自社が出稿している広告キーワードに入札している企業
- ・自社サービスに関連性の高いビッグワードで検索して上位表示される企業
- ・比較サイトで自社サービスとともに紹介されている企業
ページの読み込み速度
LPが表示される速度を調べて改善することもLPOでは大切です。LPの表示が遅いと、ユーザーはページから離脱するからです。Googleが公開しているWebサイトのガイドラインでも、ページの読み込み速度が重要視されています。 ページの読み込み速度を調査するには「Google PageSpeed Insights」の使用がおすすめです。Google PageSpeed Insightsでは、ページの読み込み速度向上のために改善すべき要素がわかります。 » Google PageSpeed Insights(外部サイト) より詳しく知りたい方は以下のブログもご覧ください。 » 【プロが解説】コアウェブバイタル(Core Web Vitals)とは? » Google が考える最強のランディングページヒートマップ解析
ヒートマップ解析とは、ユーザーがWebページ上でどのように行動しているか把握できる手法です。LPでよく見られている部分や離脱している部分がわかるため、改善点を発見しやすくなります。ヒートマップ解析を行うためには専用のツールが必要です。 SiTest(サイテスト)では5種類のヒートマップ解析機能と2種類の定量分析機能で、LP内のユーザー行動がわかります。SiTestを使えば複数の情報を一括で調査・分析できるため、効率良くLPOを進められます。 » ヒートマップとは?その種類とユーザー行動を分析してサイトを改善4.仮説立案と優先順位付け
調査・分析の結果をもとにLPを改善するための具体的な仮説を立てます。LPO施策の仮説立案と優先順位付けについて、以下の順番で解説します。
- ・LPOに役立つフレームワーク
- ・優先順位付けのポイント
LPOに役立つフレームワーク
LPOで効果的な仮説を考える際に役立つフレームワークは以下のとおりです。| ステップ | 内容 | 活用できる手法・フレームワーク |
|---|---|---|
| 自社サービスのマーケティング環境やユーザー像を分析する | 自社を取り巻く環境やユーザーの特徴を理解する | 3C分析 ペルソナ分析 カスタマージャーニーマップ |
| コンバージョン改善のワークフローを明確にする | 現状分析・課題特定・施策立案・効果測定の流れを定める | SHIPメソッド |
| 精度の高い仮説を立案する | 施策の方向性を裏付ける根拠ある仮説を立てる | LIFTモデル ResearchXLモデル |
優先順位付けのポイント
フレームワークを使って考え出した仮説に優先順位を付けて、最初に取り組むLPO施策を決めましょう。LPO施策の優先順位を付けるうえで重要なポイントは以下のとおりです。- ・実施に必要な工数
- ・施策によって改善が見込める程度
- ・施策によって改善する可能性
5.改善施策の実施とテストの実装
- ・成果判断指標の計測設定
- ・テスト期間の設定方法
成果判断指標の計測設定
LPO施策のテスト結果を正しく測るには、正しい計測設定ができているかを確認しておくことが大切です。計測設定が間違っていると、LPO施策に効果があるのかどうかの正確な判断ができないからです。成果判断指標としては、CVRを設定しておくことをおすすめします。 成果指標はアクセス解析ツールやA/Bテストツールを使い、目標の成果が正しく計測されているか確認しておきましょう。 A/BテストによるLP改善について、テストを行う箇所の優先順位や設計方法についてはこちらの記事も参考になります。 » (外部サイト) ABテストによるLP改善 テスト箇所の優先順位|株式会社ローカルマーケティングパートナーズテスト期間の設定
LPO施策のテスト期間は、1〜2週間以上を目安にすることが一般的です。LPO施策のテスト期間が短いと、偶然の出来事に左右される可能性があります。LPO施策のテスト期間が長いと、改善するタイミングが遅れるため注意が必要です。 ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始にLPO施策のテストを行うと、通常と異なる結果が出る可能性があります。特別な期間がLPO施策のテストに与える影響も考慮し、テスト期間を設定することが大切です。テスト期間を適切な長さに設定すれば、LPO施策の効果を正しく判断できます。 » ABテストの最適な期間と期間を決める6つの要素6.結果の検証
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- 1.LPO施策の実施前と後で、どちらの評価が良かったか
- 2.なぜ指標が改善したか、悪化したか
- 3.次にどのような施策を実施するのか
よく実施されるLPO施策の例
- ■A/Bテスト
- ■パーソナライズ
- ■EFO
- ■Web接客
A/Bテスト
パーソナライズ
LPOにおけるパーソナライズとは、LPを訪れた一人ひとりのユーザーに合わせて表示する情報やデザインを調整する施策です。LPでパーソナライズされた情報を提供すれば、ユーザーに目的の行動を取ってもらいやすくなります。
LPのパーソナライズを行うには以下の項目を調整する必要があります。
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| 属性情報 | ユーザーの年齢や住んでいる地域に合わせて、おすすめの商品やサービスを変えて表示します。 |
| 行動履歴 | ユーザーの検索履歴や検索キーワードなどのデータをもとに、関連性の高い広告を表示しましょう。 |
| 流入経路 | LPにアクセスしてきた経路をもとに表示するメッセージを最適化します。 流入経路が特定の広告からなのか検索エンジンからなのかによって、表示される情報を変えることが大切です。 |
| 使用デバイス | パソコンやスマホ、タブレットなど、ユーザーが使用している機器に合わせて最も見やすいようにコンテンツを表示させましょう。 |
| 訪問状況 | 初めてLPに訪れたユーザーなのか何度も訪れているユーザーなのかによって、表示する情報を変えます。表示させる情報として、特別なキャンペーンや割引をユーザーごとに出し分けることがおすすめです。 |
EFO
その他、EFOにおすすめの施策は以下のとおりです。
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- ・項目を減らす
- ・必須か任意かを明示する
- ・入力ルールを明示する
- ・エラーを即時通知する
- ・郵便番号による住所の自動入力を実装する
- ・入力例を表示する
- ・ボタンを最適化する
- ・レスポンシブデザインに変更する
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Web接客
LPOを効率化するためのツール
- ■ヒートマップとユーザー行動解析ツール
- ■アクセス解析ツール
ヒートマップとユーザー行動解析ツール
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- ・LPで改善すべきポイントがわかる
- ・LPの見られている範囲がわかる
- ・ユーザーが注目している部分がわかる
- ・ユーザーの行動履歴を動画形式で再生できる
- ・お問い合わせフォームで入力に時間がかかっている項目がわかる
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アクセス解析ツール
LPOを成功させるためのポイント
- ■A/Bテストを活用して継続的な改善をする
- ■明確なペルソナを設定する
- ■ユーザビリティを考慮したデザイン戦略を立てる
- ■LPOの継続的な改善サイクルを構築する
A/Bテストを活用して継続的な改善をする
明確なペルソナを設定する
ペルソナとは自社の商品やサービスを届けたい相手の具体的な人物像です。ペルソナを明確にしないと誰に何を届けたいのかが曖昧になるため、ユーザーに対する訴求が弱くなります。ペルソナは「広告の費用対効果に悩む中小企業の30代Web担当者」のように、人物像が想像できるように設定しましょう。
ペルソナを具体的に設定すれば、LPで相手に届ける言葉や情報が明確になります。
ユーザビリティを考慮したデザイン戦略を立てる
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- ・メニューやボタンの配置に気を配る
- ・レスポンシブデザインに対応する
- ・文字サイズや行間を意識する
- ・配色のコントラストを調整する
- ・CTAボタンを強調する
- ・ページの表示速度を速くする
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LPOの継続的な改善サイクルを構築する
LPOでコンバージョン率が向上した成功事例
- ■株式会社 Sakaseru様の事例
- ■アヴァンス法務事務所様の事例
株式会社 Sakaseru様の事例
株式会社 Sakaseru様の成功事例の詳細は以下のリンクから確認できます。
» SiTestのヒートマップ解析とA/Bテストでサービスサイトの注文完了率が125%改善!
アヴァンス法務事務所様の事例
アヴァンス法務事務所様の成功事例の詳細は以下のリンクから確認できます。
» ヒートマップ×A/BテストでLPのコンバージョン数が125.1%向上
まとめ
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